2011年11月30日水曜日

C/Wを気にいるためには?


C/W とは Coupling With と言う意味で、CDのセカンドトラックなどのことを示す。

最近はiPod持っているからiTunes Storeで結構、CDは要らないと言う人もいる。インターネットでダウンロードできる時代、CD販売をする店舗は非常に苦しいし、レコーディング会社も大変だ。一つ一つの単価が安くなったため、収入も減っただろう。
CDを買って損をすることはほぼ無いだろう、金銭面以外の点では、付加価値をつけるためにブロマイドやPVのDVDを付けてファンを喜ばしている、実際に気に入っているアーティストのPVは欲しいのがファン、だが、全員がそうでもない。

話が飛びすぎたがここから本題。一番最初のトラックは欲しかったから聴く、しかしカップリングの曲はメインの次に聴くと気に入らない、ダウンロードでも良かったかと思うこともあるだろう。でも、その曲は今対して好きではないので、大事なのは時間を置いて曲の選択に迷った時にカップリングを聴く、すると今まで感じなかったメロディーや小さなベースの音、テクニカルな演奏などに気づく。そして後で、この曲なんでいいんだろうと思うことが起きるはず。さらに、アーティストのブログや取材された雑誌、記事を読むとたまに、カップリング曲にかけた意味、参加したバンドメンバーのことなどが書いてあるので、一緒にチェックするともっとカップリングを味わえる。

Instrumental や Vocal Offはヴォーカルの声で消えて聞こえない楽器の音などを鑑賞するといい、ヴォーカルがあると、大まかなリズムはつかめるが小さなリズム、メロディーがどうしても消されてしまう。こちらもチェックしてみるとCDを買った価値に気づく。DRMも気にならないし、iTunesの場合は。

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